インターホンを電話回線から切り離しモニター付きに交換する方法と費用

昔はやっていた電話と繋がっているインターホンも今ではほとんどのメーカーが生産を取りやめ、在庫も残っていないような状態。

ついこの間まではシャープ製の製品の在庫はあったと聞きますが今ではあるのかどうかも怪しい状態となっております。

その上、今のご時世の防犯対策のためにもモニター付きのインターホンはおうちに訪れる人がどんな人真っ先に確認できる必須生活アイテムとなってますが、実際に気になることはこんなところじゃないでしょうか↓

・電話回線からインターホンを切り離し、単独で使用することはできるのか?

・大掛かりな工事になるのか

・どこかへ申請を出す必要あるのか

・インターホンを新設して電話が問題なく使えるのか

・費用はどれくらいかかるのか

順番にわかりやすく、弊社でご対応しました実例で解説していきますのでご確認ください!

工事方法

インターホンを電話回線より切り離す時はどこにも申請をすることは必要ありません。

電話回線のご契約はインターホンと関係ない契約となっており、電話機本体自体が両方の性能を備えているだけなのですが、配線が複雑に絡まっている、もしくは専用の分岐機械が別で付いている場合があります。

切り離し工事に必要な工程は以下となります。

1、電話線・インターホン線の分岐
2、インターホン用の電源の確保
3、通信線、電源線を室内機に繋げる

工事費用

工事費用は現地の状況により変動しますが今回は下記のお写真の場合の工事費用を例に上げさせていただきます。

お写真左下のコンセントの右の穴より電話線、インターホン線が出ており、棚の上に電話機が置いてありました。
今回は壁の見えるところで電話線とインターホン線が分かれていた為スムーズに配線の切り離しができましたが、場合によっては配線が見えないところや、事前の調査が必要な場合が多い。

上記のように大掛かりにならない工事費用であれば、通常のインターホン交換費用よりかは割高にはなるが本体代別で20000円〜30000円となります。

まとめ

インターホンや電話回線のような弱電の工事は電気や通信の知識が不可欠となり、なかなか対応できる業者がいないのが実情です。
関東圏のご依頼は是非弊社、合同会社ローマ電設へ

現在 受付中 です

 


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